2004BEYES ONLINE STORE

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2004年に担当したBEYESのオンラインストアのリニューアル。それは、777にとって、オンラインストア設計を担当する貴重な機会となりました。

オンラインストアにおけるクリエイティブというと、その時代、楽天に代表されるテキストメインのインターフェースかフラッシュを多用したラグジュアリーブランドのサイトかで2分されていた時代、僕たちは、そのどちらでもない新しい形を考えたかった。クリエイティブでありながら、使いやすい。デザインが重視されつつ、買いやすい。売りのニーズにも柔軟に応えられる。売りの新しい仕組みにも対応しやすい。このサイトの開発にあたり提案した商品情報をユニットという情報単位でテンプレート化し情報管理する仕組みは、その後のさまざまなショップデザインに影響を与え、今も広く採用されるスタンダードなスタイルとなりました。

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写真は現在のショップインターフェースで使われている商品情報の基本単位。ブランド名、商品名、カテゴリー、値段、商品写真、バイヤーのコメントという基本要素を、商品タグのような定形長四角のテンプレートに格納するルールをつくり、そのひと固まりで情報管理する仕組み。そして自由に配置を考えられる設計。トップページはショーウィンドウであり店頭であるという思想のもとに、商品棚を入れ替えるように、ショップマネージャーは、自由に配置や順番をいじれるCMSとともに納品しました。まだどこにもなかったその仕組みは、thaの阿部さんとカヤックチームが連携し実現しています。

→現在のバイズ

この仕事は、ショッピングサイトにしては珍しく、NYのOne Showで入賞を果たすなど、海外の専門家にも高評価をいただいた仕事です。