777に新しいメンバーがひとり。
acco nakamura。
Central Saint Martins College, BA Graphic Designを卒業した後、いくつかのUK Creative Agencyを経て2010年日本へ帰国。帰国後スウェーデンCreative Agency Great Works Tokyoに所属していた強者です。面白い仕事があったら、声をかけてやってください。

menkyokuji.jpg

弊社益田のプランイング&ディレクション仕事。新型NOTE試乗キャンペーン「免許くじ」。

http://www.nissan.co.jp/SP/NOTE/KUJI/

777.jpg

これまた最近、「福田さんはCafeなぞ始めて、クリエイティブ仕事からは引退したのか」というご心配の声を多方面でいただいています。上のような写真がCafe広報やFacebook経由で配信されることも多く、その頻度から、ご心配の声が高まったことと思います。決してそんなことはございません。今も、企業ニーズの最前線で難易度の高いお仕事に忙しい毎日です。しかしながら、新しいことを始めているのも事実。そこで。。。なぜ、Cafeを始めたか。それに関する思いを、一度丁寧にご説明したいと思います。

それは、Macを初めて知った時の...

福田は80年代の中盤にマッキントッシュと出会いました。当時、モノクロディスプレイで墓石のような形をしたマックが70万円弱した時代。それは入社数年の自分にとっては大きな投資でしたが、他のパソコンと圧倒的に違うUIとソフトの思想、使い勝手がもたらしてくれた感動はとても大きなものがありました。モノクロマックを使い始めて、自分のプランニングのあり方はかなり変わりました。「inspiration」というソフトを使い始めて、頭の整理とプレゼンシナリオの組み立てが格段に進化したのです。さらにカラーバージョンIIcxが登場し、速攻でカラーに乗り換え、今度はイラストレーターを始めとするグラフィックツールがもたらす進化にやられました。デザインという領域が自分の大きな関心ごとになっていったのです。コンピューターテクノロジーがもたらす革命。雑誌の見出しで使い古さた表現ですが、自分はまさにそれを実感しました。テクノロジーが変えてくれる自分の未来に心からときめいてしまったのです。

デジタルテクノロジーの進化の波は、ソフト領域からハード領域に来ています。パソコンとソフトウェアが進化することで生まれた感動は、「ものづくり」の場にも来始めているのです。工作機械。かつては、大きな資本と工場を所有する企業しか持ちえなかった先端マシンが、技術革新によって安価に手に入るようになっただけでなく、それと合体して進化したソフトウェアがものづくり領域の垣根をかなり低いものにしつつあるのです。

そして、インターネットが生まれた時に、、、

さらに10年後の95年。ちょうど世間でインターネットが話題になり始めたタイミングで、福田はCMの現場からネットクリエイティブの世界にスイッチを切り替えます。95年博報堂電脳体という組織ができ社内公募がかかったタイミングでそこへの異動を決意したのです。正直、インターネットがどんだけのものかわからなかった。そのインパクトが今ほどの流れになるとも想像していなかった。ただ、何か新しいことが始まる予感はあった。電子年賀状、ペタろう、ガチャロボ。。。そこで組み立てていたモデルは、巨大メディアありきで考えるのではない、ネットをつかった新しい広告モデルの模索でした。生活者の日常と向き合うこと、日常の中から効果的にリーチできる文脈を発見すること、ユーティリティ視点にたった生活者と広告のWINWINモデルをつくること。広告コミュニケーションを考える、クリエイティブ視点で考えるという意味において、CM時代にやっていたことと違ったことをしているという意識はまったくなかった。でも、多くの友人は、福田は広告クリエイティブとは違う世界に行ってしまったって思っていました。

「ハイテクものづくり」にまつわる今の状況は、その頃の感じと似ています。大波の予感がする。世の中が変わる予感がする。実際のところ、どうプロダクトのあり方を変えるのか、商品企画のあり方を変えるのか、プロダクトと生活者の関係を変えるのか、人々のプロダクトの愛し方を変えるのかは、かなりまだ未知数でありよくわからない。でも、なんか来る、という予感だけはたしかにある。

FabCafeを一緒にやりましょう。

この仕事は、2年ほど前から企業コミュニケーションの設計仕事を一緒にやっているLoftworkという会社の諏訪、林という両代表と一緒に考え、一緒にやっています。MIT Media Laboの所長である伊藤穣一氏とも近いLoftworkは、世界で起こっているテクノロジーとビジネスの最前線にも詳しく、いち早くFabの流れに気づいた彼らが、一緒にやりませんかと誘ってくれたのです。事業主体はLoftworkなので、福田は知恵とクリエイティブを提供するパートナー&Co-Founder。コンセプトレイヤー、事業レイヤー、広報レイヤー、CI戦略レイヤー、Fab商品レイヤー、カフェ商品レイヤー、コラボ企画レイヤー、イベントレイヤーなどなど、この事業にまつわるあらゆるレイヤーのことを、ある時は概念から、ある時は具体企画から考えています。

777ランチ企画。

毎月7日の777ランチ企画は、その延長にある、ひとつのイベント企画であり、フード商品企画であり、人寄せ企画です。もともと料理が好きだった福田にとっては、フードというレイヤーをクリエイティブするいい機会にもなっています。FabCafeの看板ドリンク「マシュマロラテ」は、福田がプランニングした最初のドリンク商品です。

mm-latte-580x386.jpg

これからどんどん進化します。

FabCafeでのゴールは、カフェ事業そのものではなく、ものづくりの未来に関わること。そこに、日本発信のユニークなモデルと場をつくること。そのゴールに向けて、オンラインビジネスの拡充や第二第三の拠点開拓を日々すすめています。福田は、そのお手伝いをしながら、そこで得ていく「次のものづくり」の知見を企業コミュニケーションの現場に戻していきたいと考えています。企業やブランドが選ばれる理由のつくりかた。それがどんどん多様化し複雑化する中で、プロダクトそのものの進化は、メインストリームであり本丸です。必ず、自分たちの仕事にもかえってくるはずなのです。その進捗はまた、このHPで、あるいはブログでご紹介していきます。

福田は、広告仕事から引退したわけではありません。カフェ経営の人になってしまったわけでもありません。これまで通り、企業コミュニケーションの専門家です。いまは、コミュニケーション領域でさらに進化すべく新たな挑戦をしているのです。既存の仕事をやりながらやっているのです。この知見は、ほどなくして福田のコミュニケーション領域の現場にもフィードバックされます。新たな知見とノウハウをもった福田にご期待いただくと同時に、何かあれば気軽にご相談いただければと思っています。

10月1日より新年度に入る777。
新年度スタートにあたり、仕事の受け方をあらためて整理することといたしました。
具体的には、仕事のラインを大きく2つに分けて福田ラインと益田ライン、2つのラインでより幅広いニーズにお応えしようと考えています。

福田敏也は、より戦略領域で。

コーポレートコミュニケーションの戦略再整理、企業のオンラインブランディングの戦略立案、ネット新規事業の事業戦略・コミュニケーション戦略・クリエイティブ戦略、オンラインショップ立ち上げの事業戦略・クリエイティブ戦略、オンラインショップの売り上げアップのためのリニューアル戦略、リアル店舗とオンラインの連携戦略、オンラインメディアのリニューアル戦略、企業サイト統合の戦略設計、グローバル展開にあわせたグローバルサイト戦略設計などなど。制作業務に入ってしまう前に大きな戦略整理をし、事業投資や制作投資を無駄にしないための知恵だしをあらゆる角度からお手伝いします。すでにいくつかの業務では、クライアント企業に繁く通い社内会議に同席しながら、事業や施策の方向整理をさせていただく仕事も増えています。業務の進め方含めご相談ください。これまで通り月額フィーという形で、関わる月分の報酬でお仕事をさせていただきます。
もちろん、広告やプロモーション領域での表現やアイデア、知恵が求められる業務でご指名いただくことも、これまで通り可能です。

益田は、広告コミュニケーション領域の前線で。

商品やブランドのオンライン・オフラインプロモーション企画、さまざまなメディアを統合したキャンペーン設計、リアルとネットを組み合わせたプロモーション企画、ユニークアプリの企画、ソーシャルメディア企画、新しい広告コミュニケーションの提案などなど。広告コミュニケーションをユニークに新しくしていくさまざまな企画、提案、クリエイティブディレクションは、益田が主たる窓口となってすすめていきます。もちろん、よりカワカミの戦略設計にも対応できますので、戦略領域でもご指名ください。経験、実績のみならず、海外広告賞受賞歴も豊富なクリエーターです。すでにクライアントやエージェンシーの現場スタッフからは高い評価と信頼をいただいています。

最近「777が何をする会社か、何を頼んだらいい会社なのかわからない」というご指摘をいただくことがよくあります。時代変化に対応し、いろいろな領域のお手伝いをしてきた結果、何屋なのかわからないというイメージに至ったものと想像されます。それは、あえて自分たちの仕事を限定しないことの時代的重要性を優先してきた結果でした。今回のライン整理は、福田と益田の役割を明確にし、ご指摘いただいているわかりにくさを解決していいくための第一歩です。また皆様からのご意見も頂戴しながら、よりわかりやすくしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

image-11344922296-12170328498.jpegのサムネール画像

代表の福田が
ブログにて
2012カンヌレポートをまとめました。

2012カンヌレポート_vol.01
「Small Business Saturday」
http://ameblo.jp/toshiyafukuda/entry-11344922296.html

2012カンヌレポート_vol.02
「Intel Museum of Me」
http://ameblo.jp/toshiyafukuda/entry-11357193057.html

2012カンヌレポート_vol.03
「Connecting Lifeline」
http://ameblo.jp/toshiyafukuda/entry-11356932580.html

2012カンヌレポート_vol.04
「TED WILLIAMS FIGHT HUNGER」
http://ameblo.jp/toshiyafukuda/entry-11358848788.html

2012カンヌレポート_vol.05
「Emart SunnySale」
http://ameblo.jp/toshiyafukuda/entry-11360364666.html

2012カンヌレポート_vol.06
「LEGO Builders of Sound」
http://ameblo.jp/toshiyafukuda/entry-11360410251.html

2012カンヌレポート_vol.07
「Book Burning Party」
http://ameblo.jp/toshiyafukuda/entry-11360441993.html

2012カンヌレポート_vol.08
「Invisible Drive」
http://ameblo.jp/toshiyafukuda/entry-11360451891.html

2012カンヌレポート_vol.09
「Every 18 seconds somebody dies of aids」
http://ameblo.jp/toshiyafukuda/entry-11360476200.html

2012カンヌレポート_vol.10
「Hilltop Re-imagined for Coca-Cola」
http://ameblo.jp/toshiyafukuda/entry-11361199490.html

2012カンヌレポート_vol.11
「The National Surprise Party」
http://ameblo.jp/toshiyafukuda/entry-11362453361.html

2012カンヌレポート_vol.12
「Back Seat Driver」
http://ameblo.jp/toshiyafukuda/entry-11362815556.html

2012カンヌレポート_vol.13
「VIP FRIDGE MAGNET」
http://ameblo.jp/toshiyafukuda/entry-11362846580.html

777オフィシャルサイトにお越しになったみなさん。
すみません。ずいぶんと長いこと更新を怠っておりました。
結論から言えば、いろいろバタバタしていた。
ということなのですが、
そんなことはいいわけにはなりませぬ。

「最近、777が何をやっているのかわからない。」
「ますます、謎の会社になりつつある。」
「ユニークな会社と聞いているが、何を頼めばいいかわからない。」

などなど。
いろいろな声を耳にする今日この頃。
近頃の777、代表は何を考えているのか。
どこに行こうとしているのか。などなど。
日々少しずつ、ご報告していきたいと思います。

まずは、フクダ個人のブログでも書いていた
2012カンヌのレポートから
お読みいただきたいと思います。

TIAA.jpg

TIAA2012のエントリーが開始されました。

今年でついに第10回。
長い道のりでした。
でも、ようやくここまで大きな賞になりました。
ここからたくさんの日本人クリエーターが
カンヌ、NYADC、ONESHOW、D&ADなどの
海外の広告賞に展開していきました。

皆さんの参加が
この賞をさらに大きく育てます。

エントリーをお待ちしています。

→東京インタラクティブアドアワード

Cannes-Cyber.jpg

カンヌヤングライオンサイバー部門
日本代表のエントリーを受付中です。

ヤングカンヌは
若きクリエーターがひとつ大きな階段を上がる
大きなチャンスです。

エントリーはまだ間に合いますから
どしどしご参加を。

ーー以下JIAAのHPよりーー

2012年 カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル
「ヤングライオンズ・コンペティション」
サイバー部門日本代表チーム選考についてのお知らせ
~ 参加希望チームを募集します ~

2012年6月にフランスカンヌ市で開催される「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル」の期間中に、世界各国を代表する28歳以下のクリエイターがアイデア・技術を競う「ヤングライオンズ・コンペティション」が開催されます。
「東京インタラクティブ・アド・アワード(TIAA)」を主催するJIAAでは、国際的に活躍する若い世代のクリエイターの育成機会を提供する目的で、サイバー部門日本代表チームの選定を行います。
今回の選考にあたり、下記の要領で参加希望のチームを募集いたします。
代表に選定されたチームには、現地カンヌで「ヤングライオンズ・コンペティション」に参加していただきます。

募集概要
カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル「ヤングライオンズ・コンペティション」サイバー部門に参加を希望する、日本国内の28歳以下のクリエイター2名1組(プランナー、ディレクター、デザイナー、フラッシャー)のチームを募集します。
代表に選定されたチームには、カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル期間中(2012年6月17~23日)に現地で開催されるコンペティション(2012年6月18~20日予定)に参加していただきます。
※「ヤングライオンズ・コンペティション」は、28歳以下のクリエイターによる国別の代表2名1組のチームが、現地で課題のオリエンテーションを受け規定の時間内で作品を制作し競い合う、カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバルのスペシャルイベントです。
募集期間
2012年2月9日(木)~3月7日(水) 17:00
応募条件
◆2名1組のチームでご応募ください。(同じ会社に所属していなくても構いません。社内、社外の組み合わせは自由です。)
※学生、アマチュアの方は対象となりません。
◆応募チームの参加資格条件をご確認ください。
2名とも1983年6月24日以降生まれであること。
どちらか1名が英語に堪能であること。
どちらか1名がApple社 Macintoshの扱いに慣れていること。
どちらか1名がAdobe Flashを使ったWeb制作技術を身につけていること。
チームが代表に選定された場合に、2名とも、カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル期間中(2012年6月17~23日)に開催されるコンペティション(2012年6月18~20日予定)に参加できること。
※コンペティション参加費用は、所属会社のご負担(もしくは自己負担)をお願いいたします。参加費用金額(カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル登録料、旅費・滞在費)は、1名あたり約500,000~700,000円です。
応募方法(エントリー)
下記よりエントリーページに必要事項をご記入いただきご応募ください。
エントリーにあたって応募チーム各自のポートフォリオを提出してください。これまでに制作に関わった代表的な作品を紹介するページを各自サーバーにアップのうえ、エントリーページよりURLを入力いただきます。なお、提出はエントリー後でも構いませんが、締め切りは3月10日(土) 20:00までとします。
エントリー後(募集期間終了後)、下記の指定日時にオンラインで課題を出題します。提示した課題に対して、規定に従って制作した作品ファイルを指定のフォームより送信していただきます。(詳細はメールにてお知らせいたします。)
【課題出題日時】 3月9日(金) 17:00(予定)
【作品提出期限】 3月10日(土) 20:00(予定)
※就業時間中および休日に作品を制作していただきますので、事前に所属会社責任者の承諾を得ていただきますようお願いいたします。

fabcafe1.jpg

縁あって、Cafe事業に参加しています。渋谷道玄坂LOFTWORKの1階にできるFabCafe。レーザーカッターという時代的ハイテク工作マシンが実現する「ものづくり」の新しいありかたを提案しながら、同時にその拠点を居心地のいい溜まり場にしていこうという企みです。3月7日あたりから営業開始の予定です。最初はまだまだ手探りの時期が続くかと思いますが、渋谷近辺にお越しの節は寄ってみてください。どうやらフクダが店長当番の日もあるようです。(ホントかな)

fabcafe.jpg

IMG_3157.jpg

777にはいろいろな植物があります。
鉢植えもあれば、苔玉もあれば、時には切り花もある。

前回ご報告した白梅につづき
紅梅が花を開きました。
それほど丁寧に世話をしていないのに
毎年春には元気に咲いてくれる
手間のかからぬいいやつです。

777%E5%A1%BE.jpg

皆様、いろいろとご心配とご迷惑をおかけしました。今年の777塾、ようやくメンバーの選考を終え、今年の開催が具体的にきまりました。エントリーいただいた皆さん、ありがとうございました。残念ながら今回の選にもれてしまった皆さん、申し訳ありませんでした。来年以降も続ける覚悟ですので、これに懲りず、また来年も挑戦いただけると嬉しいです。

IMG_3196.jpg

777がその第一回目より協賛企業として
お手伝いしてきた恵比寿映像祭。
今週末の26日には、その最終日を迎えます。

今年は、僕たちの大切な仕事仲間でもある千房さんがexonimoとして屋外展示を行っています。千房さんといえば、メディアアート界でも有名ですが広告界ではauのis-paradeをはじめたくさん名作に参加してきた超優秀な広告企画マンでもあります。今年の展示はEye Tracking技術を使ってダイナミックな視点移動体験が楽しめる「The EyeWalker」。Techと肉体体験のクールな融合を実現したユニークなものになっています。

土日は混雑が予想されますから、明日かあさってにでも会社を抜け出し、見に行かれることをおすすめします。