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宣伝会議12月1日号で原稿を書いています。Webマーケティング注目事例「アンドロイド携帯戦線」。
→ http://news.sendenkaigi.tv/web4_3.html

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リバティーンズ12月号に代表福田が登場しています。
撮影は、日本を代表するフォトグラファー操上和美さん。
たいそう立派に撮っていただきました。
一緒に登場しているプロジェクター田中耕一郎さん、ロフトワーク林千晶さん、みんなかっこいい。

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777塾、好調進行中です。

広告プランニングに従事する若手に、メディアや領域にとらわれない今時なるプランニングスキルを提供したい。そうした動機でスタートした777塾は、すでに10年近い歴史をもっています。毎年、その内容は変わります。でも変わらない基本は、その時代その時代に響く企画のあり方を考えること。若手にとってのトレーニングの場であると同時に、福田にとっても企画のあり方を考え、再確認する枠組みになっているんです。

次年度募集は2011年の夏あたり。このHPか福田の個人ブログで募集概要を発表します。

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街を起点にした広告活動は、ルパン3世のキャラクタープロモーションの全体設計を担当するプロジェクトでさらに発展します。「Lupin Steal Japan Project」。ルパン3世というキャラクターの時代価値を大きなものにしキャラクタービジネス全体を底上げすることが課題になったこのプロジェクトでは、ルパン3世と今の時代のファンたちをリアルに結びつけるアイデアが求められていました。

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2007年から2008年にかけては、企業ブランドのコミュニティ設計も担当しています。「アディダス ランニング共和国」。急増するランナーたちに価値ある場を提供し、そこをブランディングの拠点にする。コミュニティとしての基本機能を実装しつつ、2008年には、「Hello Runners Map」というGoogle Street Viewと連携したコミュニティツールの開発をしました。Google Map上でランニングコースを指定すると、そのコースの走行映像が自動作成され表示される。Google Street Viewに格納されたコマギレの静止画をプログラムがつなぎあわせ、アニメーション化するという難題を、プログラムが美しく形にしています。

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Akarium Callで蓄積された知見は、Sony Braviaの「Color is magic!」キャンペーンで、さらに発展していきます。銀座ソニービルの壁面LEDの色を、自分の好きな色にスイッチさせられる企画。しかもリアルタイムで。街とネットワークが組み合わさることで生まれる新しい体験。この仕事は、新しい技術をうまく活用すれば、巨大なビルそのものを屋外広告装置に変えることができるという、屋外広告の新しいあり方を提示するものでもありました。

これまでのコミュニケーション回路とは違う広告設計をすること。777が世間でももっとも評価されてきた領域がこの領域の広告プランニングとディレクション活動です。そのケースによって、マスクリエイティブチームと連携して組み立てるものがあったり、777チームが単独で体験開発をするものがあったり、座の組み方はいろいろです。「知らせるための広告」から一歩踏み出して、「体験を提供する広告」へ。今までとは違う伝わり方を意図したそうした設計が、ブランドイメージをさらに強固にしていくこと。そのブランド価値をさらに高めていくこと。新しい伝え方が、話題の輪を広げていく流れをつくること。

市場は成熟し、画期的商品も生まれにくく、各メーカーから売り出される商品に大きな差別化ポイントが見えにくい時代になっています。同時に生活者も、商品情報を得る回路がそれぞれに多面化多層化し、購入決定に行きつく流れはどんどん複雑になっています。TVだけでは売れなくなった。そんな状況は、そうした時代変化から生まれてきています。

あるメディアを特定せず、そのコミュニケーション課題にあわせて最適なコミュニケーション設計をする。マスのクリエイティブ経験も豊富にもつ777の代表が今の時代にもっとも力を発揮できるのがメディアを自由にまたいだコミュニケーション設計の仕事です。

ウェブ領域ではキャンペーンサイトだけでなく、ウェブ店舗の設計やサービスサイトの設計、アプリの開発、特殊なツール開発、ウェブイベントの設計、ソーシャルメディア連携企画まで幅広く経験があります。CMもプランナー時代の豊富な経験があります。新聞広告や駅ばりのディレクションも可能です。ウェブとリアルを連携させた街企画の経験も豊富です。そうしたさまざまなクリエイティブ経験が777の強みであり武器となっています。

いろいろ経験があることは重要ですが、一番大切なのは、コアアイデアの企画力です。コアなネタが強く爆発力があれば、全体設計はおのずと決まってきます。777はその軸を決め、その最適な体験のフォーメーションを決め、情報の広がりのシナリオを書き、個別クリエイティブのディテールに落としていく。その流れがしっかりつくられているからこそ、さまざまなメディアに展開していっても、単なる面の拡大にならないコミュニケーションが生まれます。

設立以来、777はいろいろな企業のコーポレートコミュニケーションのお手伝いをしてきました。その関わりは、単発でサイトリニューアルをするものから、企業のコーポレートコミュニケーションの相談役として長きにわたり知恵を出し続けるものまで。でも、その関わりが長くても短くても、業務で共通することは、改革すべき課題の抽出だけでなく、その企業ならではの企業コミュニケーションのあり方を考えていくこと。その企業の企業理念/ビジョン、その企業の強み、その企業の企業文化、その企業の課題、その企業の次ベクトル、目指す方向性、将来性。。。さまざまなテーマを話し合い、整理し、その企業ならではのコーポレートコミュニケーションのあり方を整理した上で、その機能整理、そしてインターフェース開発へと進んでいきます。もちろんそのプロセスの中で、キラーコンテンツが必要とあらば、その企画開発でも力を発揮します。


リニューアルにあたり、課題の解決は最優先に重要な事項です。デザイン上の課題、機能上の課題、構造上の課題、運用上の課題、実績上の課題。オリエンの中で課題として上がっているものだけでなく、777側の分析であげられる課題も含め、すべての課題に何がしかの答えをだしていくことが不可欠です。それは、すべてに対し100%の解決を約束をする、ということではなく、解決の重要性、可及性などから、その優先順位を決めること、その対応の濃淡を決めること、対応の流れを決めることが重要であり、777はその整理と道筋づくりを行います。


リニューアルするからには、何がしかの新しさがあることは不可欠です。新しくなったのに、新しいものが何もない。そんな馬鹿げた話はありません。でも大切なのは、その企業ごとに、そのプロジェクトごとに、新しさの意味が違うこと。最新の技術とか最新のデザイントレンドとか。そのプロジェクトが求める新しさに、そうしたものが必要なければ、ただ無駄に新しいものになってしまいます。A社にはA社の新しさ。B社にはB社の新しさがあっていい。それは、デザインの新しさなのか、体験の新しさなのか、使い勝手の新しさなのか、機能の新しさなのか。プロジェクトごとに、その新しさの軸をきちんと決めてすすんでいくことが大切であり、その整理とディレクションに777のセンスが発揮されます。

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情報のリアリティの追求は、携帯電話をつかった新しい体験設計にも展開していきます。2006年、Akarium Call Project。表参道に復活したイルミネーションイベントに話題性をプラスするために企画されたこのプロジェクト。表参道のその場にいる人も、遠く離れた場所にいる人も、用意された電話番号に電話をかけるだけで、表参道の沿道に並んだ数百基の電飾装置を自由に声で操ることができるというものでした。携帯というリアルなツールで街や人が結びついていく。その体験を最新のネット技術が下支えしている。そのわかりやすさもウケて、多くのメディアで紹介され話題になりました。

ネット事業の企画段階から参加し、そのコンセプト作りから、コンテンツ企画、機能企画、インターフェース設計、ブランドルール設計、プロモーションを含めたコミュニケーション設計、運用設計のお手伝いをすることも777の仕事です。

事業設計のノウハウは、博報堂電脳体時代に行っていた活動がベースになっています。広告メディアとしてのインターネットがどれだけの可能性を秘めているものなのか。 それを検証するために1996年に立ち上げられた電脳体。ユニークだったのは、ただ研究するのではなく、具体的に事業を企画開発し、実施し、運用し、その有効性を実証するというミッションだったことでした。「お年玉くじ付き電子年賀状」「ガチャロボ」「ペタろう」。わずか5名程度のメンバーが、その企画から、事業シミュレーション、収支計画、パートナー選定、機能企画、プロダクションマネージメント、インターフェース開発、広告物件企画、得意先セールス活動、広告制作、ユーザー対応などなど、事業のすべてにわたる作業を自ら手を下し、試行錯誤を繰り返し、成功へとつなげていきました。それは明らかに無謀で明らかに泥沼な取り組みでした。が、どこにチャンスがあるのか、どこにリスクがあるのか、どこに金をかけるべきなのか、どこにコア価値設計のポイントがあるのかなどなど、金では買えないノウハウが、その時代に蓄えられていったのです。

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2006年あたりから、777は「情報のリアリティ」というテーマに突っ込み始めます。2000年の前半にネットを活用したさまざまな情報体験のあり方をブランドサイト、キャンペーンサイトなどを通してシミュレーションする中で、ネットに閉じた情報にはリアリティに限界があることを感じ始めていました。どんなにユニークなコンテンツであっても、ネットに閉じたコンテンツである限りそのリアリティには限界がある。そこで、リアルな情報との組み合わせで生まれる領域に積極的に踏み出していくのです。